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ココロ屋 (文研ブックランド)

ココロ屋 (文研ブックランド)

ココロ屋 (文研ブックランド)

作家
梨屋アリエ
菅野 由貴子
出版社
文研出版
発売日
2011-09-30
ISBN
9784580821347
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ココロ屋 (文研ブックランド) / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

友だちと、すぐけんかをする。学校も好きだが、いつも先生に怒られてばかり。今日また、先生に怒られた。「ココロを入れかえなさい」って。そんなぼくの前にココロ屋が現れ、「さて、どのココロにいたしましょうか」と。ココロを取り替えられるなんて、ビックリ! 棚には色んな壜が並び、色んなココロが――。ただ、“好かれるココロ”は置いてない。「好かれるかきらわれるかは、相手の好みで、感じ方はちがいます。ですから、うちでは取りあつかっておりません」って。そこで、“やさしいココロ”と自分のココロを取り替えてみた。すると……。⇒

2021/05/19

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

心を入れ替える事が出来るお話。皆に好かれたい一心で、素直な心や優しい心になったけれど、極端すぎるとどの心にも長所も短所がある事に気付く。そして心は経験する事で育っていく事も。タイトルに惹かれて手に取ってみたが、とても良かったです。子供だけでなく大人にもオススメ。

2019/02/08

ぶんこ

自分が抑えられずに、ついカッとなってしまうひろき。先生から「心を入れ替えなさい」と言われてしまいます。泣き顔を見られるのがいやで走りだすと、コロコロココロと、可愛い音が。『ココロ屋』が現れ、心を入れ替えられると知り「優しい心」を選びますが、うまくいきません。次いで「素直な心」、「温かい心」と選んでいくのですが、全て極端すぎてうまくいきませんでした。最後に選んだのは、ゴツゴツした心の「天然ものの心」でした。天然ものだけに備わった「変化と成長」の話が素晴らしかったです。ひろき君も少し成長できたようです。

2024/05/31

ぱんにゃー

ココロ屋のウツロイ博士も 心屋の仁之助さんも 喪黒の福造さんも 同一人物B かもしれない!(コ)

2014/06/18

はな

図書館本。そんなことはしたくないと思っているのに心の制御が思うようにできずについつい暴力的になってしまう主人公の男の子。小学校3年生の頃ってそんなものなのかなと思いました。そんな主人公が見つけたココロ屋さん。いろんな心を試しているけれど、それぞれちょっと大変な面もあることが分かって、自分のココロを見つめるきっかけになっていく。小学生中学年以上の子には一度読んでみてもいいのかなと思いました。

2016/07/02

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