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妖魅変成夜話 4

妖魅変成夜話 4

妖魅変成夜話 4

作家
岡野玲子
出版社
平凡社
発売日
2007-03-23
ISBN
9784582287554
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妖魅変成夜話 4 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

彼に懸想する竜王の弟は、菅公を若くした感じの風貌だし、人形をしているものの、将軍の部下は、晴明におちょくられる巻物的ポジション。まるで、晴明ファミリーが時空を越えてそっくりそのまま引っ越してきたかのようだ。 将軍は、写真を示して、状況を説明し、おもむろに「そこで成譚きみの任務だが…」と成譚に命令を下す。ここは往年のTVドラマ『スパイ大作戦』そっくり。『陰陽師』同様現代語も台詞に取り入れ「あんなことやこんなこと」が、ばんばん出てくる物語は、タイトルの難しさとは対照的に、すっと読める親しみやすさを持っている。

2014/07/09

Mizhology

双子が最後まであのテンションで嬉しかった。成潭も。しかし、スケールの伸び縮みについて行けてたか、もう一度読みたい。西遊記も星座の仙人の話もこどもの頃好きだったのも思い出させてくれました。かぐや姫も中国っぽいなぁとも。

2012/12/16

ツキノ

なんかよくワカラナイままに終わった。でもこの世界は好きかも。3巻の解説で「ボクにも妖魅変成夜話の世界の住民票ください」と書いていたしりあがり氏がほんとうに入り込んでいたのには笑った!

2010/11/28

成潭が面白いままで終わるのかと思いきや(бвб)これはもっと続く物語なのでしょうか(*´ェ`*)描く世界観がとにかく素晴らしいっ( *`ω´)

2014/05/08

やぐ

画家素敵

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