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凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました

凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました

凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました

作家
細川貂々
山登敬之
出版社
平凡社
発売日
2023-04-21
ISBN
9784582288568
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凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

【「なぜ私の人生は、こんなに難しいのですか?」それが私の人生の謎でした】普通にできない自分と周りの人との付き合い方を探るコミックエッセイ。巻末に、精神科医・山登敬之の解説。<一生懸命フツウにしても、まじめにしても、できていないらしい…。母からは、「あなたは何もできないんだから何もしなくていい」と言われた。言われるまま何もしないでいたら、本当に何もできない人になっちゃった。それでますます注意されてしまって、生きるのが難しくなったよ。思い返すと子どもの頃からずっと、暗いどこかをさまよってる感じがしてた>と。⇒

2024/03/05

優希

当事者として納得するところが多かったです。自分を見ているようでした。今までも大変なことが色々ありましたが、これから先も色々あるでしょう。それでも自分なりに生きていくのです。

2023/07/22

niisun

納得することの多い読書でした。そこには、うちの娘の姿が描かれていました(うちの娘は診断通りASDの特性が色濃いですね)。わが娘もこの先ずっと苦労が絶えないのかなと思う一方で、その苦労をどれだけ減らしてあげられるかが親である自分の役目だとも再認識できました。あとは、周りの人達が助けたくなるような人間に成長できるように、微力ながら手助けできたらなと思いました。著者の細川さんのように、うちの娘も、理解してくれる伴侶に出会い、自分の特性にあった仕事が見つけられたらいいなぁ~と願わずにはいられません。

2023/05/25

れい

【図書館】そうだったんだ。今までてんてんさんの本は読んできたけど、てんてんさん自身を知ってた訳じゃなかったんだなって実感した。かなりエピソード的にはゴロゴロたくさんある感じだけど、診断から数年たち、自分のことが客観的に見えてきたからこそ?なのかな。

2023/07/13

えがお

ツレうつの細川貂々さんが、48歳になって気がついたというご自身の発達障害から、周囲の話などを聞いて、まとめたコミックエッセイ。私自身ADHDだと40で気付いたが、その概念のなかった昭和の時代、どうして「普通」にできないんだろうと悩んだので深く共感!また、いまだに計算:特にくり下がりのある引き算が苦手で簿記3級取得にも手こずったけど、これもLDだったんだな…看護師志望で理系選択だった自分、おつ…💧‬😅 生きづらいと感じている人は、読むと楽になると思う

2023/09/30

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