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ラディカルに語れば…: 上野千鶴子対談集

ラディカルに語れば…: 上野千鶴子対談集

ラディカルに語れば…: 上野千鶴子対談集

作家
上野千鶴子
大沢 真理
出版社
平凡社
発売日
2001-10-01
ISBN
9784582472271
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ラディカルに語れば…: 上野千鶴子対談集 / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

【声高な『反動』は、それがリ・アクトする動きの無視できない大きさの、逆説的な証明だ】最前線で活躍する、大沢真理、河野貴代美、竹村和子、足立真理子ら4人のフェミニストと上野千鶴子が、フェミニズムが直面しているホットな課題について語り合った対談集。巻末に文献一覧。2001年刊。上野は「あとがき」で、<歴史はヘーゲルの言うように世界精神の自動的展開の過程でもなければ、マルクスの言うように階級闘争の必然でもない。わたしたち自身がまちがいを含む選択をつづけながら、見えない未来へと一歩すすめる投企のなかにある>と。⇒

2024/03/30

takizawa

上野千鶴子と第一線で活躍するフェミニストによる対談集。男女共同参画社会基本法の策定のウラ話,ポスト・ジェンダー・トラブルなど,対談は理論も実践もカバーしている。私が個人的に面白いと思ったのは,自治体におけるジェンダー施策を論じる河野貴代美との対談。女性センターの任務は,当事者による自助グループを作る手助けをすることではないかという指摘は,経験的にすごく同意できるところ。

2012/05/18

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