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あかるく拒食 ゲンキに過食 リターンズ

あかるく拒食 ゲンキに過食 リターンズ

あかるく拒食 ゲンキに過食 リターンズ

作家
伊藤比呂美
斎藤学
渡辺ペコ
出版社
平凡社
発売日
2011-10-06
ISBN
9784582513257
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あかるく拒食 ゲンキに過食 リターンズ / 感想・レビュー

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ひなな

中々、そこまで踏み込んで考えてこなかった部分に触れていて勉強になった。 新しい考えをしれて良かった。摂食障害を含めた性のことについても探求している本は中々読むことがないのでとてもためになった。

2023/12/19

キヌモ

拒食過食食べ吐きを繰り返す人達の実態が載せてあり、それをずっと読んでいると彼女たちの心の闇とか思考の癖のようなものが浮かび上がってくる、しかし彼女たちが特別な人達なのではなく誰にでも起こりうることのような気がしてくる。ちょっとした思考の溝というか隙間にはまり込んでしまうことはありうるなと思う。医療ではなく自助グループで解決をみているのはなんとなくわかる。

2022/06/12

しば

わりと前の本だ、と知ってびっくりした。拒食や過食嘔吐をする人の気持ちや傾向は、さほど変わらないのだろうな。僕の感覚や気持ちを、この本でインタビューされていた方々が語っておられた。ステーキは重い、 ただ米は難しいので吐きたくない

2014/03/26

pom

斎藤ドクターの女の子は自分の体が社会や異性にどのくらいの値段をつけられるかということが彼女達の意識を支配しているって言葉が印象的。それでは、いつまでも自分を肯定しにくい。巻末の子どもに親がすべて責任持とうとするから問題が起こる、家族という強迫から自由になればもっと楽になるはずって至言

2015/02/04

ゆりこ

過食症の人たちのインタビューと、伊藤比呂美と斉藤学の対談本。拒食も過食も病気なんだ…(症、だもんな。)伊藤比呂美(詩人)が好きで読んだ本ですが、わたしはなんにも知らなかった。こういう世界で、こういう気持ちで生きてる人たちがいるんだ。あー、なんだか考えさせられます。斉藤学(心療内科医、かな?)の家族についての本も読んでみようかと思いました。

2013/12/18

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