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南方熊楠: 奇想天外の巨人

南方熊楠: 奇想天外の巨人

南方熊楠: 奇想天外の巨人

作家
荒俣宏
出版社
平凡社
発売日
1995-10-01
ISBN
9784582633047
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南方熊楠: 奇想天外の巨人 / 感想・レビュー

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るる

南方熊楠とはなんぞや、と思い並んでいた中で1番薄いのを手に取った。アブノーマルな粘菌学者で神社合祀反対運動をした筆まめで好物に目がない人。ううん、古い人なので書いた手紙を読んでもよくわからないのが残念。やはり中沢新一の話しが一番面白く思える。

2016/07/07

夏乃

友達が南方熊楠氏が変わり者であったと言うエピソードを話していて、どんな人物なのかなーと気になって読んでみました。熊楠氏のエピソード等はそんなに多くは無かったけれど、奇人と言う言葉にピッタリあてはまる人物だなと感じました。書簡のやりとりについて読んでいた時に感じたのは、多くをインプットする為に、多くをアウトプットしていたのかなと言う事でした。書くこと、吐き出す事によって内容をより自分の中に刻み込む事が出来たのかな…。

2016/05/26

カネコ

2009/06/24

小林ミノリ

博覧強記の人、南方熊楠、入門編コロナブックスのシリーズは図版の美しさとレイアウトの良さで定評があると思っている。

ハゲ

南方本3冊目。漸く南方さんに対するイメージが固まってきたけど、菌類やキノコ類の話がまだ難しい。ここにきて「浄愛」の相手が写真付きで記載。まだ民俗学や宗教、霊魂・セクソロジーの話もちゃんと読めていないので先は長い。熊楠ワンダーランドも訳してもらわないと読めない(;△;)

2012/05/22

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