昭和モダンの器たち (コロナ・ブックス 122)
昭和モダンの器たち (コロナ・ブックス 122) / 感想・レビュー
ann
あまりにも身近にあったものばかり。子供の頃の思い出と繋がる記憶に涙が出そうになる。この分野のコレクターでなくてよかった。
2019/03/23
まーちゃん
懐かしいというよりは、今も実家で現役で仕事してるガラスの器やカトラリーたち。色ガラスのそうめん鉢、少し厚手の白色透明のプレス鉢。こっちはサラダボール、こっちはフルーツ用の小鉢。カットのラインを合わせて積み上げて遊んだっけ。色脚付のグラスではカルピスやバヤリースを飲んだけど、見た目より量が入らず、ちょっと損した気分だった。切子柄でコップが蓋にもなる水差し、用もないのによくこれで水を飲んだな。/食洗機には入れられないかも知れないけど、やはり実家の食器類は救出しようと思いました(^-^)
2015/04/19
bianca
意外にも読み応えのある一冊。食器だけでなく、昭和30~40年代の様子やエッセイなども掲載。私個人は、ガラスの器、お皿に惹かれる。必要以上にカットされ、様々なパターンが施されている器たちは、昭和の薄暗い部屋の中でもキラリと輝きを放っていてうっとりする。葡萄や苺を乗せるのもいいが、やっぱり缶詰の桃とかパイナップル、みつ豆を入れたい。サンヨー堂のフルーツ缶詰ラベルに描かれるガラス鉢一覧まで有り。器よりも“ふき水煮”“バナナ”の缶詰があったことに驚いた。実家、リサイクルショップをチェックしに行かなければ…。
2015/04/13
アズル
図書館本。「こういうの、実家にあったなぁ~」なものがたくさんありました。昭和30年代、40年代がメインで、個人的にはトキメキが少なかったです。
2015/11/30
ケロコ
【図書館】ガラスの器、昔はこんなに丁寧に作られていたのだ。美しいなぁ。欲しいけど、少しずつお気に入りを手にいれるぞ!
2020/03/21
感想・レビューをもっと見る