新編風雲ジャズ帖 (平凡社ライブラリー や 13-1)
新編風雲ジャズ帖 (平凡社ライブラリー や 13-1) / 感想・レビュー
山田太郎
30年以上前の本なのにそんなに古くさくなってないのがすごい。造語センスがすごいなと思った。
2011/07/29
sun
懐かしさと共に味わった。特にブルーノート研究も載ってて、若い頃ジャズ理論をなんだかんだいじっていた頃を思い出す。この本は私にとって懐メロ。なお著者はタモリを発掘した人。
2015/12/26
ビーフハート
勿論、もともとの旧編も好きで読んでいたが、新編ということでチェック。やはり面白い。無類の面白さ。おもわず旧編も読み返してしまうところだった。
2013/08/10
Takuo Iwamaru
白状しますと本書第一章「ブルー・ノート研究」と、第五章「洋輔のピアノ講座」の一部は、音楽の専門知識がないとだめなので(特に「ブルー・ノート研究」は完全な論文)すっ飛ばし、エッセイ部分をひたすら笑い読みしていました。山下洋輔さんの本は高校一年の時に『ピアニストを二度笑え!』(新潮社)を読んだのが最初。いまさら自分ごときがわざわざ面白いなんて言わなくてもいいかもしれませんが、しっかし面白かったなあ、この本。本書も山下節炸裂。けれどジャズを語る部分はなかなか慎重かつ真面目に。本業も生でいちど見てみたいものです。
2013/02/11
シュジらう
筒井康隆先生が随所に登場してニヤリ。書くジャズマン、門下の菊地成孔のロールモデルか。一気読み。
2012/11/07
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