細野晴臣インタビュー THE ENDLESS TALKING (平凡社ライブラリー)
細野晴臣インタビュー THE ENDLESS TALKING (平凡社ライブラリー) / 感想・レビュー
江藤 はるは
細野観光した記念に買いました。 細野晴臣という人は知れば知るほど分からなくなってくる
2019/10/28
nobu23
一冊全て細野さんのインタビュー。生い立ちから始まり、エイプリルフールやはっぴいえんど、ソロやYMOなど歴史に沿って当時の事が語られる。
2019/11/17
qoop
細野氏へのロングインタビュー。70年代から約20年間の、特に音楽活動と方向性、指向の変遷などを辿る。氏の活動を大局的に見ることをしなかったためか、多岐に渡ると感じていた方向性に想定以上の統一性があって驚かされた。改めて旧譜も聴いてみようと思う。また同時に、ニューサイエンスやオカルト的言動といった〈らしい〉危うさも一貫?しているんだな、とも。これは仏教への傾倒、ガイア理論、あるいは日本的なモノへのシンパシーと根は同様なのだろう、何か大きな流れの中に自信を位置付けたいという発想があるのかも知れないな。
2015/08/20
マジョラム
大好きな細野晴臣さんのインタビュー集。はじめてこの本を読んだとき、細野さんのことが好きすぎて、小さいころ細野さんちの近くであったという目黒の自然教育園までわざわざ行ってぶらぶらしてきてしまった。この本は細野さんが生まれてからオムニサイトシーイングというアルバムを出したぐらいの間のインタビューなので、その後の昔のロックンロールを歌うようになった細野さんのことは書かれていない。ぜひ続編を!
2020/11/27
TMHR ODR
『細野晴臣と彼らの時代』読んでから3度目くらいの細野さんブームが到来してしまい、この1991年にキャリアを総括したインタビューものも読んでみた。 前掲書でもトロピカル三部作前の過換気症候群については語られていたが、まさかのドラッグきっかけだったとは。 スピ系円盤系の話も出てきて、より細野さんの独特な思考が感じられる内容で面白かった。
2023/02/17
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