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おちくぼ姫―落窪物語 (平凡社名作文庫)

おちくぼ姫―落窪物語 (平凡社名作文庫)

おちくぼ姫―落窪物語 (平凡社名作文庫)

作家
田辺聖子
岡田嘉夫
出版社
平凡社
発売日
1979-11-01
ISBN
9784582827170
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おちくぼ姫―落窪物語 (平凡社名作文庫) / 感想・レビュー

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そら

平安時代の作者不明の物語で、話はシンデレラと似てる。田辺聖子さんの文章がラノベっぽくて読みやすくて面白い。主人公は、平安時代のお姫様なので(?)悲観するだけでとにかく人任せ、何もしない(^^;(笑)。侍女をかって出てる阿漕と、阿漕の夫が奮闘して物語が進んでいく。平安時代のしきたりや事情についての説明がさりげなく入っていて、そこも興味深く読めた。原作は最後の復讐の箇所がもっと酷いらしい。(いや、これでも十分しつこいぞ!(笑))原作、気になるな~。

2020/02/07

今夜は眠れない

再読。若い読者に向け神経を使って書いている。古典に親しんで欲しいという気持ちが伝わってくる。読ませる。

2015/07/01

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