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酒乱日記

酒乱日記

酒乱日記

作家
小林恭二
出版社
平凡社
発売日
1993-05-01
ISBN
9784582828641
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酒乱日記 / 感想・レビュー

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hirayama46

小林恭二の小説は好きなのですが、軽妙なエッセイに関しては、器用すぎてするするとしすぎているのかな……と感じました。「酒乱日記」に関しては掲載誌が「噂の真相」だったのであえてB級感のある文体だったのでしょうが、「るるぶ」の温泉もかなり軽いな……と思いました。そういうものだと割り切って読めば良かったのでしょうが、小林恭二の企みに満ちた小説世界に魅力を感じていたので、ギャップを受けてしまったのかもしれません。

2023/08/03

スズキィイ

初期短篇に見られたテンポの良い軽妙な文体で、様々な某月某日の著者の過ごし方を読んで楽しむことが出来る。日記としては酒、温泉、歌舞伎に特化しているがそれらを知る為の書ではなく、それらを通じて著者・小林恭二を知る為の書である。

2014/08/11

四四三屋

肩がこらずにスッと読めます。

2014/05/10

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