KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

物は言いよう

物は言いよう

物は言いよう

作家
斎藤美奈子
出版社
平凡社
発売日
2004-11-10
ISBN
9784582832419
amazonで購入する

物は言いよう / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みゃーこ

おもしろかった。性格の悪い人の書く本ってなんでこんなにおもしろいんだろうね~。

2013/07/25

瑪瑙(サードニックス)

まさに突っ込みどころ満載の失言、暴言を丁寧に、厳しく解説してくださっていました。聞き覚えのある発言も、知らないものもありましたが、政治家とか地位の高い人の失言・暴言のなんと多いことか。呆れてしまいました。そして女性蔑視の発言の多いことにも。いや、今の時代、女性蔑視というよりも性差別というべきかもしれませんね。ジェンダーは今の時代、デリケートな問題でもありますものね。自分も、人のふり見て我がふり直せ、の精神で気を付けるようにします。

2018/08/28

井上裕紀男

実用書と謳われるだけに、アウトな具体的発言・記述内容が多数あり。改めて公の場にて発する言葉と行動を意識し直す一つの指標として参考に。 妄言王で知られる森元首相や石原元都知事もやはり登場。やっぱり本書は読まなかったのでしょうか。 制服でも仕事の服務規定でも、いちいち性別によって分ける意味が分からないし、メディアで「女性○○特集」と銘打ちたがるおじさんディレクター達もいつまでいるんだろうかと訝ってしまう。「個」に着目するネタだったら、性別関係ないでしょ。 斎藤氏の著書は他も気になります。

2021/03/13

スノーマン

スッキリ!斎藤美奈子が次から次へとバッサバサ斬っていく事例の数々が分かりやすくてなおかつ笑える。働いていた、もしくは働いている女性なら覚えがある男性からのあんな事やこんな事。窓口に来て一言も話さないうちから『男性を出して!あなたじゃ話にならない』と抜かしたあの女‥。女に言われると倍に腹立つ言葉というものがある。決して男からとは限らない、女性に対する蔑視軽視、こうあるべきという思い込み。公の場の実用書として、あらゆる方面にぜひとも行き渡って欲しい本。しかし斎藤さん、怖いものないんかな(笑)

2013/10/24

UK

つまんね。公のセクハラ発言の告発・解説本。しをん推薦本だから最初の何編かは丁寧に読んだのだけどたちまち飽きた。同じテーマでよくまあ何年もこんだけ丁寧かつ大量にお書きになられたことか。あーあ。あとはさらさらと流し読みをし、最後の後書きを見ていささか納得。著者曰く「この本は、評論でもエッセイでもなく実用書である」だからつまらんのだ。いったいしをんさんはドコが面白かったのかねー。と見ると、読メ諸氏にも好評なのね。へえ・ほお・ふうん。

2017/01/08

感想・レビューをもっと見る