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メモリー・ラボへようこそ

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作家
梶尾真治
出版社
平凡社
発売日
2010-01-26
ISBN
9784582834642
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メモリー・ラボへようこそ / 感想・レビュー

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ミーコ

1話めの えっ?! そっち?となる所が梶尾さんらしくて面白かったです。2話めも、期待したのですが、最後が 物足りなく感じました。 でも設定は面白いので、シリーズ化して欲しく思います。

2014/11/03

Tadashi_N

記憶を預けてやりとりできる技術ができたら、何をするのか?良い話で良かった。

2018/07/19

七色一味

読破。「おもいで」をテーマに、設定、登場人物の一部は重なっている連作中編2編をまとめた、一気に最後まで読みきれる本です。どちらも読後感はリリカル。胸の奥がジンっと熱くなる出来栄えはさすがです。

2011/08/30

冬木楼 fuyukirou

そういう風に展開するのねっ、と拍子抜けする物語が2話。よいお話でした。 記憶をコピーしたり移植したりって難しそう。小説のように起承転結が整然と整理されているとは思えないから。この技術は、本書のような穏やかな物語にもなるけど、激烈なディストピア世界の物語にもなりうるモノだと思う。

2015/10/21

ちくし

思い出を記憶媒体に残し他人にでもコピーできるという。 定年で仕事を卒業した男、やみくもに働き家族もいないし、なんの思い出もない。 そんな男が思い出の転写を受ける。淡い恋の思い出であった。その思い出を追っかけて行き着いた先は.....え??、そっちでしたか

2015/06/30

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