古典遊歴 見失われた異空間(トポス)を尋ねて
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古典遊歴 見失われた異空間(トポス)を尋ねて / 感想・レビュー
KAZOO
この著者は雑誌「新潮」の編集長を長年しておられその後大学で日本古典について講義をされてきた方です。その経験から、このような日本古典についてのかなり深い考察のある著作をものにされたということのようです。一つの漢字を題材にしてそれに関する古典の箇所を取り上げておられます。「万葉集」から「南総里見八犬伝」まで一通り作品を取り上げておられますが、その作品の一部についてということなので若干不満が残りました。
2024/11/20
アンコ椿
大変刺激を受けた本。じっくり古典を読む必要があると、思ったね。作者のようにトポスを巡る旅に出かけたい。
2012/07/18
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