KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

果因果因果因

果因果因果因

果因果因果因

作家
根本敬
出版社
平凡社
発売日
2011-09-10
ISBN
9784582835465
amazonで購入する

果因果因果因 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ふみ

連作短編なんですが、繋がりはチャカとカーンだけ。時系列もバラバラ。まことに因果としかいいようのない連作w 登場人物全員ダメ人間で、共感しちゃいけないぞ!と思いつつも捨てきれない愛しさはなんなんだろ?限りなく芥川賞(これも自分探し系小説に贈られる賞だと仮定すればですが)に近い小説って誰か言ってたけど、分かる気がせんでもない。ご縁と因果の違いをなんとなく体感いたしました。

2014/12/12

garth

チャカ姜 なんか書き慣れてきたのか普通の小説としておもしろく読める感じ。

2013/01/07

kokada_jnet

初の小説集。とはいえ、いつもの根本ワールド。エビスさんやCKBも登場。平凡社から出ているというのが、一番のインパクトだな。

2012/03/24

河村祐介

諸処あって奇異な感じで見られガチですが小説としてしっかり強度がある。ある意味でリアリティという意味では実はこっちの方がでかいような。

2011/10/15

さばお

4つの短編集。このインパクトのあるタイトルと表紙が気になって手に取りました。どこまでもシュールでごった煮な感じ。この独特な感じがなんとなくハマりますw アリラン・プレスリーと寿司屋の話が面白かったです。

2011/11/29

感想・レビューをもっと見る