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ダブルトーン

ダブルトーン

ダブルトーン

作家
梶尾真治
出版社
平凡社
発売日
2012-05-25
ISBN
9784582835717
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ダブルトーン / 感想・レビュー

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巨峰

とても充実した読書になった。あの「事実」が突きつけられてから、どうしても止められなくて深夜まで一気読みした。ありそうな小説だけど、これまで読んできたこのジャンルでは飛びぬけている、凄い小説だと思ってここを覗いたら、この小説はこの作者のファンにはそんなに評価されていないみたい。えええ・・・面白かったのに~と思う反面、ちょっと追ってみたいと思いました。平均作でこれなら、傑作はどこまで凄いんだろう。僕は好きです。この小説。睡眠を大きく削っても読むのを止めれなかったのは久しぶりだし・・・

2017/09/01

みっちゃん

ユミという同じ名前を持つ二人の女性がお互いに記憶を共有しているらしい。しかもその記憶には、2年間の時間のずれがあり、片方の女性は、2年後には生きていない?!というあたりから、頁を捲る手が止まらなくなりました。「何故こんな事が起きるの?」という疑問はさておき、結末を見るまで、ストーリーを追う楽しさを味わえる本でした。

2012/11/12

BlueBerry

ファンタジー+推理ものですね。設定の妙と読み易さで惹きこまれます。お勧めですね。

2013/10/11

ゆみねこ

パートで働きながら子育て中の田村裕美と、デザイン事務所で働くOL中野由巳。同じ「ゆみ」という名前を持つ二人の女性がそれぞれの記憶を共有する…。物語の初めから中身に引き込まれて一気読み。謎を追い、楽しい読書になりました。

2013/09/24

山茶

互いの記憶を共有している二人の女性という面白い設定がワクワクさせてくれた。 ジャンルはタイムトラベル・ラブ・サスペンスとでも言えばいいのだろうか。 展開がテンポがよくて、なぞも小出しにしてくるので、読みだしたら止まらなかった。 うん、面白かった!

2016/05/16

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