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破産しない国イタリア (平凡社新書 26)

破産しない国イタリア (平凡社新書 26)

破産しない国イタリア (平凡社新書 26)

作家
内田洋子
出版社
平凡社
発売日
1999-11-01
ISBN
9784582850260
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破産しない国イタリア (平凡社新書 26) / 感想・レビュー

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mitei

イタリアって日本と間反対な自由な国だなと思う。これくらい人生というのは気楽に生きて行こうとも思える。

2020/12/04

kawa

ブックオフ100円コーナーでゲットの面白本。今から20年弱前のイタリアの離婚、教育、健康、年金等々、トンデモ現象のエピソード満載。ところ変わればここまでとの感もあるが、人は環境の子。かの地の人々は、めげずに逞しく生きている。悲観論に囚われがちな日本には、良いお手本かも。深刻な年金の財政問題、イタリアでは、年金支給開始年齢を平均寿命にリンクさせ67歳~70歳に上げる試みにチャレンジしているようだ。

2018/06/10

Humbaba

正直に生きるというのは美徳ではあるが,それだけでは生活していけないこともあり得る.社会が変わったときには,むしろ狡猾に生きることが求められることがあるかもしれない.今の日本がずっと形を変えないという保証はない.他の社会の存在を認識して,それに合わせることも大切である.

2011/09/19

Ai

2002-14

2002/01/01

ナウラガー_2012

イタリア母親崇拝主義(マンミズモ)25-29歳独身男子の6割、30-34独身男子の2.5割(同じ女性の割合は25-29は34%、30-34は13%)が独立せずパラサイト。理由は大きく3つ①イタリア人男性は結婚について最終決断を控える。離婚は手間も経済的にも大変②社会人になると取るべき責任が多くなるため”成熟”を暗に拒否している③高い家賃と離職率が足かせになっている。イタリアで”母親的””母性”は肯定的な意味で、優しく受け入れてくれる、リラックスできる、臨機応変、寛容、優しい、甘い、懐かしいの意。

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