ヴォ-ゲル、日本とアジアを語る (平凡社新書 86)
ヴォ-ゲル、日本とアジアを語る (平凡社新書 86) / 感想・レビュー
セイタ
東アジア研究者として名高いヴォーゲルと橋爪大三郎の対談!すらすら読めて面白い。ヴォーゲルが日本の総理大臣について、述べていたのはかなりよかった。自分が如何に日本の総理大臣のことを分かっていなかったが思い知らされた。、ただ、親米的な総理大臣に対する評価が全般的に高いような気がする。 アメリカの大学の仕組みに関する部分もかなり面白い。分野と地域研究のバランスをとって、より大きな物語を描く研究者はやはりアメリカでも多くないようだ。アメリカの大学でも多様性がなくなってきているようだ。日本はもうすこしひどいと思う。
2016/04/07
悸村成一
本年読了、151冊め。
2017/08/28
けのひと
ゼミ課題
2010/09/06
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