KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

事件論: 現代の死と虚実を読み解く (平凡社新書 89)

事件論: 現代の死と虚実を読み解く (平凡社新書 89)

事件論: 現代の死と虚実を読み解く (平凡社新書 89)

作家
芹沢俊介
出版社
平凡社
発売日
2001-05-01
ISBN
9784582850895
amazonで購入する

事件論: 現代の死と虚実を読み解く (平凡社新書 89) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

JunTHR

トンデモっぽさも漂う文体がクセになり一気に読了。紹介されるのは、有名事件だけでなく、小さな事件や古い事件を掘り起こして分析しており、さすがだとは思った。芹沢俊介、他も読んでみたいぞ。

2017/02/04

Gen Kato

大久保清についての叙述「意外と思うかもしれないが、強姦は少ないのだ。強姦は一件だけであり、後は和姦である。だが大久保というと強姦魔のイメージが強く残っている。実際、イメージのとおりであった。強姦が少ないのは殺害した八人に関してのみであって、殺していない女性に関しては強姦が少なくなかったのである」……正直、論旨がわかりにくいです。あと、殺された女性たちが和姦であったと断言できる根拠は何なのか。まさか加害者の証言によってではないだろうとは思いたいですが。

2015/11/01

Yusuke Kameoka

ストーカーの話は少し参考になった。簡単な読みのもとして読んでください。

2015/01/24

新橋九段

世間を騒がせた事件に頭の中で考えた理屈をくっつけたといった感じ。犯罪学の理論からあまりにもかけ離れている。心中した男性3人を取り上げてホモセクシャル的なものがあったとするのは雑にもほどがある。

2014/08/14

鈴と空

2006年以前

感想・レビューをもっと見る