猫舌流英語練習帖 (平凡社新書 93)
猫舌流英語練習帖 (平凡社新書 93) / 感想・レビュー
脳疣沼
柳瀬尚紀らしいなと思う。漱石もビックリの英語入門書、と書いてあるが、多分入門書ではない。柳瀬さんが英語(と猫)に関して言いたいことを、英語の練習帳という体裁でもって、述べた本である。つまり、英語参考書のパロディで、ひとつの文芸作品である。まあ、辞書は面倒くさがらずに引いた方がいいということは分かった。
2014/10/04
Nobody1
敬服。辞書は絶対ひきましょう。
2013/09/07
hsemsk
どちらかというと翻訳練習帖とでもいうべきか。辞書を引いたり読んだり、というと「英語は絶対、勉強するな!」を思い出す。
2011/02/13
jablkoりんご
柳瀬さんの文章はとっても面白い。 英語が苦手な方が、英語に近づくのにぴったりだと思う。
2010/10/01
ataka
「日本語のよくある間違い本」は散見するけど、英語に話題を絞ったものは数少ない。本書はそんな例外な一冊。よく見かける単語の意外な使い回しを解説。勉強になる。ex. about, little, with, etc.
2011/05/28
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