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ニッポン不公正社会 (平凡社新書 312)

ニッポン不公正社会 (平凡社新書 312)

ニッポン不公正社会 (平凡社新書 312)

作家
斎藤貴男
林信吾
出版社
平凡社
発売日
2006-03-11
ISBN
9784582853124
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ニッポン不公正社会 (平凡社新書 312) / 感想・レビュー

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ハンギ

2006年に出版された。当時の小泉改革などの煽りを受けた形で顕在化した、貧富の格差について、斎藤貴男と林信吾が対談した。どちらも東京下町出身で、階級社会であるイギリス滞在経験がある、という共通点もあるけれど、共通ではない所もあったみたいだ。斉藤さんの方は実家は屑鉄屋ということだが、知的に洗練されているし、林さんは親が有名なジャーナリストらしいのだが、少林寺拳法の黒帯でイギリスではよく喧嘩したそうだ。生まれも性格も対照的でまず面白かった。身分固定の階級社会よりは競争社会のほうがまだまし、ということに賛成。

2013/01/22

アトム

イギリスの階級。労働者階級の存在。

2011/12/22

ona

主題がぼやけている……。

2011/04/10

カネコ

2010/07/15

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