隠居宣言 (平凡社新書 411)
隠居宣言 (平凡社新書 411) / 感想・レビュー
とく たま
カラフルな仏画を描くスピリチュアルな漫画家という認識だった。けど有名な画家のようでしたm(_ _)m 人の隠居話など聞きたくもないってなもんなんだけと、歴史に名を残す人物の話を忌憚なく話されているのが興味深い。また人生に於いての身の置き所、心の施し方など、勉強になったと思う。
2022/10/17
Humbaba
自分の本当にやりたいことをするというのは、非常に幸福なことである。若いころの場合には、今後の人生のあり方や、そもそもその時点でも金銭的に不可能、また、そうでなくとも周囲の目線を気にして思い切ったことをするのは難しい。だからこそ、隠居を宣言してやりたいことに撃ちこむという選択肢が意味を持つようになる。
2014/07/27
nizimasu
横尾忠則さんの本だが、難しいアートの話は一切ない。老境をむかえた人生と日々を振り返る。108の質問に答えるという趣向。同じはなしが出てきてもどこか愛らしい。さながら芸術家よりもキャラクターに興味がわくばかり
2012/01/29
ニャロメ
老後は隠居だな。
2008/07/13
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