私のフォト・ジャーナリズム (平凡社新書)
私のフォト・ジャーナリズム (平凡社新書) / 感想・レビュー
吟遊
長倉さんは、写真も文章もいい。自分の若き日(27歳頃、時事通信社を退職)から、アフガンの戦士・政治家マスードを追った日々、そしてエルサルバドルほかの紛争地を回った日々がありありと回想される。
2016/02/18
nnnともろー
1992年の『フォトジャーナリストの眼』から18年後。著者自身の成長・考え方の変化がよくわかって面白い。とにかく著者の勇気に脱帽。
2016/10/29
けんとまん1007
ジャーナリズムとは何か?を強く訴えてくる。その中で、写真の意味するものについてもだ。百聞は一見にしかず・・・という諺にもあるとおり、伝わりやすい部分もあるが、それだけに怖いところもあると思う。著者のこれまでの歴史にもなっているし、その中で出会った人たちに対する尊敬の念も感じ取れるのが、素晴らしい!
2011/01/12
カネコ
◎
2012/06/16
エイジ
教科書に載っており授業で扱ったため一読。マスード追悼の写真集が見たくなりました。
2018/05/02
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