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別冊太陽240 あやしい絵本 (別冊太陽 日本のこころ 240)

別冊太陽240 あやしい絵本 (別冊太陽 日本のこころ 240)

別冊太陽240 あやしい絵本 (別冊太陽 日本のこころ 240)

作家
東雅夫
出版社
平凡社
発売日
2016-06-27
ISBN
9784582922400
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別冊太陽240 あやしい絵本 (別冊太陽 日本のこころ 240) / 感想・レビュー

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かりさ

あやしい絵本特集。怪しいもの、妖しいものもの、奇想に幻想好きとしましては、ほほうと興味深く読みました。何たって冒頭から京極夏彦さんと東雅夫さんの対談ですもの。その背景には京極さんノベルス装丁を飾った張り子の人形たち。もうすでに怪しいです笑 子供の頃から報われない不条理なお話に惹かれました。読み終えて心に檻を残すようなそれが大人になった今でも留まり続けるようなものが好きでした。故にこの本に紹介されている絵本は馴染み深いものが多いのですが、中には初めましての絵本も。どんな世界か、わくわくの扉が待ってます。

2017/09/21

ちえ

表紙インパクト大!既読は14冊。どんな本だったかなーと思うのも含めて(笑)「まゆとおに」や「くものすおやぶん」が入っているのにはびっくり。チェックして今日、図書館ヘゴー\(^o^)/

2021/10/16

assam2005

表紙が気になり手に取ってみました。ホラーというよりは、現実とはちょっとちがう不思議な世界が描かれた物語。そんなテーマに合わせた絵本の紹介です。得たいの知れない物の存在が肯定された世界。それぞれの本の絵はとても美しく、独特の雰囲気を醸し出しています。世界の名作も子供の手に取りやすいよう、絵本とドッキングしたものが紹介。京極さんと宮部さんのインタビューも読め、なかなかの物量でした。

2016/10/02

マカロニ マカロン

個人の感想です:B+。仙台旅行中に泊まったホテルの向かいに仙台市榴岡図書館があった。入り口の図書館員推し本展示で面陳してあった本を地元図書館で借りた。「あやしい」には「奇しい」、「異しい」、「怪しい」、「妖しい」の4章がある。冒頭の『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(及川賢治、竹内繭子=作・絵)と『まじかるきのこさん』(本秀康)のインパクトが強烈。それ以降もルーペ片手に『もりのえほん』(安野光雅)、『でんせつのいきものをさがせ!』(田中六大)など魅入ってしまった。楽しい絵本ガイドブック

2024/09/09

ベル@bell-zou

宮部さんはさすが良いこと言うなぁ。怖いものあやしいものに触れておかなければ、ね。そう、知っていないと正しくおそれることはできないと思う。既読は11冊。意外と読んでいなかった。◆あやしい絵本◆本棚→https://bookmeter.com/users/733233/bookcases/11746412

2021/09/18

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