ストレッチング (【令和版】基礎から学ぶ!)
ストレッチング (【令和版】基礎から学ぶ!) / 感想・レビュー
更紗蝦
ストレッチングの効果で有意義な「裏切らない」ものにするために、ストレッチのデメリットをかなり詳しく解説しており、競技ごとに必要とされる関節動作が違う(クラシックバレエ・新体操・ハイキックのある格闘技は、関節の可動域を“目一杯”使います)ということもしっかり指摘しています。故アンディ・フグ選手のかかと落としの威力が高かったのは、「足首を曲げた状態」で足を振り上げることができたからであり、この動きは、ストレッチングでハムストリングを柔軟にしただけではできない…と解説しているコラムが、興味深かったです。
2022/01/09
読書の鬼-ヤンマ
2019年10月30日第1刷、図書館本。人生100年は、ともかく健康寿命。ストレッチの原理原則+最新科学・実践の書。P2まえがき:この10年間の研究。ストレッチは、①筋力が低下する、②怪我の予防効果はない、との報告あり。①は、長い時間や強い強度で実施、②は、骨折や打撲など、柔軟性とは関係のない原因。本書は、見直し、より効果ある方法に改訂。形だけ真似るのでは、筋肉や関節は伸ばせない。例えば、頭を抱え前に伸ばす際、手は首(襟足)を抱え前倒ししていた。頭頂先端部を抱え前に倒すのが正しい。継続は、”足腰力”なり。
2023/01/23
Jimmy
これは良書だ!静的•動的ストレッチ、体幹モビライゼーション、コアコンディショニングなどなど網羅されていて、イラストと写真で相当分かりやすい。著者たちの写真マッチョすぎでしょ笑
2022/03/07
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