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アドラー心理学 シンプルな幸福論 (ベスト新書 275)

アドラー心理学 シンプルな幸福論 (ベスト新書 275)

アドラー心理学 シンプルな幸福論 (ベスト新書 275)

作家
岸見一郎
出版社
ベストセラーズ
発売日
2010-04-09
ISBN
9784584122754
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アドラー心理学 シンプルな幸福論 (ベスト新書 275) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

アドラー心理学と書かれていますが、アドラー心理学を学んだ岸見氏の人生の振り返りのようにも感じた。原因論ではなく目的論。ライフスタイルは変えられる。出来ないではなくてしたくないから。アドラー論か岸見論かは分かりませんが一番心に残ったのは、岸見氏がカウンセリングを受けにきた患者に「要点を一言で書いてください」と言われて書いた『人生を先延ばしにしない』という言葉。すべては自己責任。やりたいことは人のせいにしないで今やるべし。旅行は行ける時に行き、やりたいことは今取り掛かる。過去と他人は変えられない。

2014/11/30

おおにし

何だか読みにくい本だなあと思いつつ最後まで読んだところで、「アドラー心理学 実践入門」と改題された文庫版が出版されました。加筆修正版ということなので、文庫版で再読してみることにします。感想はそちらで。

2014/06/14

トムヘッド

ぜひ多くの人に読んでもらいたい本である。"目的論"の記述に以下のようなものがあった。 私なりの解釈で少し要約する。「アドラー心理学では、心には相反する判断をする二つの部分があり、その二つが葛藤しているというふうには考えない。怒りや悲しみなどのネガティブな感情は我々の心に強い葛藤を引き起こしているように思わせるが、実は本当ではない。激情に駆られてカッとするのではなく、激しく怒るという態度をとる事で、自分により有利な条件を相手に飲まそうとしているに過ぎない。「怒り」の感情はそのためのツールである。この葛藤は

2016/04/04

すみけん

アドラー心理学を分かりやすく解説しつつ、幸福とは何かを教えていただきました。今日という日を全力で、他人のために何ができるか、自分は何ができているのか、自分のことを好きになれているか、問いかけさせられる一冊。勇気づけしてもらったかな。

2014/08/16

きむロワイヤル

アドラー心理学についての解説入門書。内容はとても分かりやすいが、読み物としては同じ著者の「嫌われる勇気」の方が断然面白い。本としての性質が違うから仕方ないか。

2015/01/26

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