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老いる覚悟 (ベスト新書 330)

老いる覚悟 (ベスト新書 330)

老いる覚悟 (ベスト新書 330)

作家
森村誠一
出版社
ベストセラーズ
発売日
2011-05-10
ISBN
9784584123300
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老いる覚悟 (ベスト新書 330) / 感想・レビュー

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団塊シニア

本書にもあるように平凡な毎日であっても昨日より今日、今日より明日こそ違う一日にするぞという覚悟こそ人生に活気を与えるのかもしれない…。

2013/09/16

Willie the Wildcat

(森村氏は、中学時代に読んだ推理小説以来かな・・・。)人生の節目。人生を見つめなおす際のヒントが一杯。無論、自分の軸が選択基準。印象に残るキーワードは”未知”。心身や環境の変化。時に、受け入れる(あるいは”手放す”)思考も重要。試行錯誤の繰り返しで変化に適応、あるいは新しい生活スタイルを見出したいと感じる。”余生”か・・・。響きが若干否定的に聞こえるが、それまでの時間に対するご褒美。「年寄りの冷や水」、(程度の問題はあるにしても)大いに結構!

2012/12/31

Go & Mocha

50才を目前に覚悟して行動したときの自分の気持ちを思い出しました。人生七掛け!いや五掛けくらいで考えて自分に正直に希望と執念を持って生きるべきと改めて感じた一冊でした。

2019/02/18

ひとみ

遠くない老後のことが気になり読んでみました。森村氏、久米書店に出演されてて、とても感じの良い方だと思いました。昔は老後はなかったが今は20年余ある。定年後、何をしてよいかわからず環状線に乗って一日時間を潰す老人もいるが、趣味や新たな仕事を持って前向きに生きる老人もいる。私は後者になりたい・・・同感です。精神的、経済的に自立していることが尊敬される老人の条件・・・。厳しいようですが本当ですね。

2016/02/09

タミイ

80歳を越えてなお新たな趣味や活動に意欲的に取り組み、時代の変化の波にも乗りつつ、生涯現役で活動するため健康に留意し自己管理を怠らない森村氏の凛々しく覚悟溢れる生き方はさすが。自分はまだ40代だが、心身共に老いていった時に「ただ生存しているだけ」の老人にはなるまい!と思った。「一見、平凡な毎日の繰り返しであっても、今日は昨日と違う1日にするぞという覚悟が、人生に活気と彩りを与える」に大いに納得。勉強になりました。

2014/12/31

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