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神道はなぜ教えがないのか (ベスト新書 395)

神道はなぜ教えがないのか (ベスト新書 395)

神道はなぜ教えがないのか (ベスト新書 395)

作家
島田裕巳
出版社
ベストセラーズ
発売日
2013-01-09
ISBN
9784584123959
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神道はなぜ教えがないのか (ベスト新書 395) / 感想・レビュー

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目から鱗。仏教はお寺でお説教を聞くけど、神道はお参りの仕方は細かく決まってるけど、教義って聞いたことない。そもそも宗教という感覚もないな。正月や七五三やお宮参りには行くのに。出雲大社にお詣りするのに、読んでみた。

2022/09/02

林 一歩

無神論者の私ですが、「全ての物に神が宿る」という神道の考え方には肯く部分多し。

2013/04/05

rokoroko

伊勢に行った時「神様には来ましたよって言うだけで良いの」と友人に言われ、そういえば救いを求めるとかとは無縁だなぁと思った。熊野の神倉神社の前に立つと礼拝したくなる(たどり着くまで大変だからか)お宮参りや初詣に行くのにこんなに神道について知らないのは面白いと思う.創造主や教義もない宗教だったのね

2017/11/08

たみ

神道がなぜ今のかたちになったのかを解説した本。開祖も教義も救済もなく神社ももともとはなかった、神道は「ない宗教」である。創造神もおらず、空や海は神さまが登場する前からある、ゆえに他の宗教と対立しない。教義や救済が「ある」仏教と密接な関わりがあって、役割分担したり融合したり分離したりしている。儒教にも影響されたが、それらを排除しようとしたのが国学の試み。う~ん、仏教や日本史を勉強してもっかい出直そう…。出雲大社に行きたくなった。

2014/11/21

モッタ

★★★★☆ 「ない宗教」神道だからこそ根付く。

2013/03/27

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