社長になれる人、なれない人 (ベスト新書)
社長になれる人、なれない人 (ベスト新書) / 感想・レビュー
Prince of Scotch
社長の本務といえる「経営」の仕事は「企業の方向づけ」「資源の最適配分」「人を動かす」の3つに尽きると著者は語る。それらを円滑に遂行するために社長として必須の気質は「素直」で「謙虚」であるべきだと。社長はどうあるべきか? の指針として本書では54条の「金言」が列記されているが、私が特に目を惹いたのが金言13だ。P52~P55の記述、「正しい考え方」を身につけることが肝要と説いている。そのためには常日頃の自己研鑽が社長には欠かせないとしている。
2019/06/02
復活!! あくびちゃん!
社長になりたいと思っている訳ではないが、読んでみた(笑)。54の金言があり、その説明という構成なのだが、一つひとつが少し短いのが残念(まぁ、その分読み易いのだが)。私も見たことがあるが、ここにあるような『「素直」で「謙虚」』な社長が運営する会社は、あっという間に大企業へと変貌していくのだが、そうではない社長が多いため、中小企業が多いのだろう…なぁ。
2016/02/11
つるつるかめかめ
自分の評価とは、自分ではなく他人がするもの。うまくいかないときには自分に徳が足りないのだと思え。
2017/10/22
アイマール
・企業の方向づけ、資源の最適配分、人を動かす ・社長には社長の仕事がある ・素直、謙虚 ・努力し続ける ・意識を伝える ・昔の人から正しい考え方を学ぶ ・頑張る習慣をつける ・思考力と実行力 ・全て自分の責任 ・チャンスと準備はセットで ・肩書きとこころ
2022/05/06
Koichi Kusachi
あっという間に読めました。ハッとさせられることも多く、いかに自分が勉強の定義を違えていたかを気付かされました。
2015/10/29
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