定年後に夫婦仲良く暮らすコツ (ベスト新書)
定年後に夫婦仲良く暮らすコツ (ベスト新書) / 感想・レビュー
NBかえる同盟
清水義範なので購入。実用本としては個人的にはそんなに心に響かず。途中から、清水氏の『創作』だと思って読むことにしたら、こんなことを力説する人を面白おかしく書く氏の作風のような気がしてサラリと楽しく読めた。
2018/05/05
hiroshi0083
夫の定年退職、子供の独立や結婚によって、ふたりだけで生きていくこととなる夫婦。そこでは、様々な問題が起こるケースが多い。 一般的には、家でゴロゴロしている夫による妻の束縛が主な原因となる「主人在宅ストレス症候群」「夫源病」が注目されている。 ところが、実は夫も辛いのである。それまで働いて家族を支えてきたことに誇りを感じてきたのに、仕事をしなくなると自分に自信が持てなくなる。すると、精神的に不安定になってしまうのだ。(コメントに続く)
2018/07/01
K
(2018,367.3)男性著者の老後の夫婦問題の話は、女性著者のとは違ってやっぱり、腰が引けてるね。(よくいえばやさしい)ほんとに、男にとって昭和はとおくなりにけりだ。ハカセの時代からすきだったけどね。仲良かったもんね。
2021/06/10
りう
2018年出版、清水義範70歳での著作。30代で作家デビューしてからずっと二人三脚の清水夫妻の暮らし方を手がかりに、高齢夫婦がうまくやっていくコツを。清水さんはこの年代にしてはだいぶフラットなパートナー意識なんです、家事分担に無理がないし。仲良くやっていくためには意識して会話を多くする、二人で出かけること、チーム意識を持つことが大事と。特に夫側が気を付けて努力するためのヒントが多い。幸福とは妻が上機嫌でいることと見つけたり、これ良い格言かも。
2020/11/26
つじつじ
清水さん、売れっ子でしたね。面白くて大好きでした。70歳ですか!そりゃそうか、30年前くらいの頃、よく読んでたものなあ。普通のことを、すごく力説してて、幸せなんだろうなぁと思いました。愛妻家さんでした。
2018/10/08
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