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すべての男は消耗品である。 Vol.10 大不況とパンデミック

すべての男は消耗品である。 Vol.10 大不況とパンデミック

すべての男は消耗品である。 Vol.10 大不況とパンデミック

作家
村上龍
出版社
ベストセラーズ
発売日
2009-06-20
ISBN
9784584131657
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すべての男は消耗品である。 Vol.10 大不況とパンデミック / 感想・レビュー

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ぬまもん(clannnad3)

村上龍のエッセイ集。二つのテーマに対して共通点をみつけ、その上で持論を展開していくスタイルはおなじみのもの。基本的には共感できる部分も多いが、たまに「エッセイストってこんなもんか。」と読者に思わせる部分も多かった。日本という国と、日本のマスメディアに対する「警鐘」を鳴らしている部分が多く、多分村上龍が一番感じている、もしくは伝えたいのはこの部分だけで、あとはとってつけたものなのかもしれない。「すべての男は消耗品である」その真意は各々で確認してみてほしいです。

2009/07/31

中山りの

電子書籍でじわじわとvol.1〜13を読んだ。およそ30年にも渡ってエッセイを書き続けられたもの。まとめられて提示されると、それはもう歴史書としての重みがある。

2016/12/17

amane

気になるトピックを拾い読み。この本から読んだので、時事問題を面白い切り口で書いてあるとは知らなかった。いい意味で期待を裏切られた!「貧乏な人を救うのは、貧乏な人が可哀想だからだろうか」日々報道される内容、議論される問題、決議されたことー。一体、誰のためなんだろうって考える。リテラシーは学んでるはずだけど、“大多数”とか“2*6*2”とか考えたら、知ろうとしないと入ってくる情報は偏るんだなと思い知らされた。

2015/03/22

yahiro

ここまでの話題の変遷などについて書かれていた。確かに、ここらあたりから政治・経済の話題が多くなる。最初はそんなことなかった。このエッセイも、あと3冊である。

2014/10/14

さかもっちゃん

テレビのニュースを見てるより、よっぽど考えさせられる本。自分で考える力がもっと欲しい。

2011/02/06

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