一流の人のさりげない気づかい
一流の人のさりげない気づかい / 感想・レビュー
ノリスケ
何かをしてもらった時、ありがとうではなく、やっさしぃ~!と言う。本番前には、適当に。作業中には、もう峠は越えてるから。
2016/04/08
ココアにんにく
自分の言葉づかいの足りない部分…冒頭の①にあてはまります。気づかいの8割は観察と記憶。初めは「秀吉か!」と思いました。読んでいくと今まで出会ったすごい人やエピソードが具体的に浮かんできました。1つの短い文章に例が4つも5つも出てくるところがすごい。今回も頻出のポン酢の例がでてきた。自分なりにアレンジするなら方言。地元が大阪弁なので、表現が柔らかくなることも。新人看護婦(あえてPCを使っていない?)さんの注射の話は、入院中の母を思い出した。
2016/11/18
たかちん
私は、自分では他人に気づかいをする方だと思う。 というのも、職場の人間関係がギズギズする環境の中で働くことが苦痛だからである(例外なく皆さんもそうだと思うが…)。本書では、さりげない一言で相手に気づかいをし、相手の心情を思いやりながら目的を達成するコツが満載である。例えば、プレゼンの前に緊張している相手に「頑張って」と声をかけるのは二流である。一流の声がけは「適当に」である。最も印象に残ったのは、仕事などを教える場合「わかりますか」と訊ねるのではなく、「なんとなく、わかる感じですか?」と訊ねること。
2021/09/18
成長の記録
⑦そろそろ切り上げるとき(接待される側)「じゃあ、そろそろ」ではなく「今日は、ご馳走になりました」。⑧そろそろ切り上げるとき(接待する側)「おかわり、いかがですか」。⑨「もう帰られるんですか」「(相手が遅れてきたとき)大丈夫です」ではなく「お忙しいのに、ありがとうございます」。⑩「どうなっているんだ」ではなく「大変ですね」。⑪「連絡しておきます」ではなく「今、かけてみます」。⑫「そうなんですか?」ではなく「そうなんですね」。⑬「上司に聞いてみます」ではなく「
2017/10/12
ki-luck
納得できない部分があるものの、全体的には参考になる部分が多い。「どうやったら相手が喜ぶか」というのを考えながら行動すれば良いんじゃないかな、と勝手に解釈しました。ちょっとした断り方や、前置きは使えそうです。さて、今回の迷言はp.75「誤送信メールが送られてきた返答『僕も、よくやります』」。私が勤めていた会社でこの返事をしようものなら、クライアントの信用を失わせたということで謝罪メール&始末書ですw
2020/11/18
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