イギリス流 小さな家で贅沢に暮らす
イギリス流 小さな家で贅沢に暮らす / 感想・レビュー
ぶんこ
イギリスが小さな家が主流となってきているというのに驚きました。確かに国土が広いとはいえないかもしれない。家族の増減、ライフスタイルに応じて家を替えるのは有り。また空いた部屋を貸して収入を得ながら維持するのも有りでしょう。物が少なくスッキリと、好きな物に囲まれて豊かにと、どちらも家族の好みに合えばいいと思える。
2020/11/10
なるみ(旧Narumi)
どのお宅も住んでいる方の個性や好みがさりげなく出ていて、眼福の一冊でした。特に印象に残ったのは、旦那様が事故で働くことが難しくなった3人家族(ご夫婦&小学生の娘さん)が、発想の転換で空き部屋を捻出し、ホームステイ用に活用することで、生活を立て直したエピソードでした。
2017/02/04
みさどん
本題は「小さな家で快適に暮らす」が正解じゃないかな。こじんまりとした家を買い、好きなように造りかえるという国民性。ロンドンのB&Bはすごく小さかったし、パリのブティックホテルはエレベーターも部屋もやたらコンパクトだった時、日本をウサギ小屋と言うな!一緒じゃん、と思ったもの。でも、日本のただ狭い部屋とは違って、こんな家は優雅なところが大きく違う。子どもが巣立ったり歳を取ったりすれば、部屋も二階もいらなくなる。小さな家への住み替えって発想がなかったことに気づいた。湿気という気候の違いは大きい。
2020/11/19
ゆーかり
広くなくても気に入った家具やお気に入りのソファーなどでhomelyな家造りは出来るはず。家具も最新でなくアンティークや代々使われているものなどで。イギリスのおうちは好きなのにこの本の写真はあまり心に響かなかった。実際にイギリスで泊まったB&Bや滞在した家はどこも素敵だったのだけど。かなりページを割いているミセス・プルーの家のクローゼットをトイレにしているというのは受け入れ難いなぁ。
2017/10/17
ののまる
実際にどれくらい小さくて快適なのか、体験してみたい。年末に向けて、断捨離と模様替えしたくなってきた。
2018/12/04
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