諸士乱想: トーク・セッション18
諸士乱想: トーク・セッション18 / 感想・レビュー
再び読書
濃いのか薄いのか、言いにくい本。最後にプツンと切れてしまう。雑誌のインタビューみたいに思える。最初の張本氏との対談や、作家仲間の北方氏や大沢氏との対談は結構面白かった。この本を読むと彼の語彙の豊富さが所々感じられる。冒険小説の船先案内人の内藤氏との対談も、ビートたけしに対する意見とか、コメディ芸人(アーティスト)としての矜持も語られ興味深かった。この人の人脈や海外の経験がにじみ出て、もう少し長くまとめてくれたら満足度はもっと上がった気がする。
2015/12/18
鈴木健太郎くん
ほとんどこの本に出てくる人たちは死んでしまっていますが、北方謙三さんや、大沢在昌さんや、張本勲さんなど、まだまだご活躍しておられる人たちもいますので、読んで見てくださいね!
2019/03/10
感想・レビューをもっと見る