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置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。〈Vol.7〉

置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。〈Vol.7〉

置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。〈Vol.7〉

作家
村上龍
出版社
KKベストセラーズ
発売日
2003-06-03
ISBN
9784584180327
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置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。〈Vol.7〉 / 感想・レビュー

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冬木楼 fuyukirou

2001.4~2003.4のエッセイ。「格差を伴った多様性はさらに露わになって行き、格差も深まっていくばかりだが、言葉と文脈は旧来のままだから、置き去りにされようとする層は、自分たちが何者なのか、なぜ取り残されなければならないのか、わからない。」 この文章の意味をこの当時に読んで理解できたろうか。今は自分は置き去りグループの方だと自覚できる。なんてこった。

2015/12/31

阿呆った(旧・ことうら)

10年以上前の政治経済エッセイだけど、要所要所に核心的な文脈があって、痺れる。なぜかvol.7から読破。

2015/07/25

HedgeHogs

・カテゴライズ ・自分はどういう人生を望むか、という戦略がない人間には最初からチャンスがない ・ライフスタイルとアナウンス ・自立という一般的な概念は、何によって、という具体性の後で、結果として生まれるものなのだ ・格差を伴った多様化 ・50歳 ・趣味の好きと偏愛 ・「何か」情報を伝えるために ・パラダイムと言葉の一致

2014/12/13

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