仕事は要領!: 和田式超ダンドリ術で仕事のムダを一挙に解消

職商人

滅多に読まないビジネス書を時として読むのは自分に今足りないのは何かの見当がある時。知らなければならないことがある時。知りたいことがある時。参考にしています。確信的に取り組みたいと思うので、裏付けというか基礎知識が欲しいと思うからです。今回は改善・改革が遅々として進まず「あたしゃ要領悪い」と思って手に取ったのですが、そうできないので読んでいるのに、そうしたらと言われても・・・・・。10年ほど前に買った本を再読したわけですが、悩みは変わっていないなと愕然。できる人はこの種の物は読まないですよね。あ～あ。

2014/02/08

えびこ

筆者は、とある本の中で本書が「受験は要領」よりも売れなかった理由を「仕事を要領よく行うことに抵抗がある人が多いのではないか」と分析していたが、私は違う理由があると思った。 「受験は要領」と違い筆者の成功体験が投影されていないのだ。 本書はサラリーマンに向けて書かれた本だが、経歴を見るに筆者はサラリーマンとして働いた経験がない。一般的な会社員として働く上で、理論上は正しいのだが、実態に即していない記載が時折見られた気がする。

2023/02/27