「逃げ出したい!」自分を救う本: もう投げ出さない6つのトレーニング
「逃げ出したい!」自分を救う本: もう投げ出さない6つのトレーニング / 感想・レビュー
Humbaba
自分を縛り過ぎてしまえば,人は必ずそこから逃げ出したくなる.全く縛らないというのは生きていく上で張りがなくなるので問題だが,縛り過ぎは自由を失い逃げ出したいという気持ちを強めるので問題になる.適度な厳しさを続けることで,健康価値のある生活ができる様になるだろう.
2011/01/25
ころぶ
精神的に追い詰められていた時期に読み、かなり救われました。「真面目な人ほど自分を追い込みやすい」って理屈ではわかる。頭でわかっちゃいてもどうにもならない精神状態のとき、優しく具体的なアドバイスや陥っている心理状況の説明は、「自分だけじゃないんだ」と、心に染み渡りました。斉藤茂太先生の本はわかりやすく、読みやすい。うつ状態であろう読者に対しての、筆者の優しいまなざしを感じます。
2011/11/27
yk
逃げ出したいねー。でもそうはいかないから気楽にってことですね。
2014/04/21
かんの
かなり読みやすく、30分くらいで読了。自然と心が軽くなるようなアドバイスも所々にありつつ、「それが出来たら苦労しないわ!」「そうなるためにどうしたら良いの?」「…で、だから?」といった感想でした…。結局全ては心がけ次第、ってことなのでしょうか。その「心がけ」が一番難しいことなんだけどな、って思ってしまうのは私がまだまだ甘いのだろうな。
2013/07/28
decuno
基本タイトル通りの本。内容的に薄いけどそれなりにいいところはある 例えば「孤独は悩みの栄養剤」とか、「3割バッターの打てなかった7割を気にする人はいない」のくだりは凄くいい。 買うような内容の本じゃないけれども、心が不安定なときに少し落ち着けるホットカカオみたいな本です。図書館とかで借りる分にはいいかも
2010/05/20
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