ひまつぶし哄笑読本 (ワニ文庫 A- 87)
ひまつぶし哄笑読本 (ワニ文庫 A- 87) / 感想・レビュー
masabox
こういう本をどう捉えるか、くだらないと見るか、玉石混交の中に光る玉があるのではと捉えるか、でも、そもそも今の時代ではなかなか出てこないような、ある種垂れ流しな感じの文章群。それは暇つぶしと言う言葉でくくるのも良いけど、圧倒的な知識量と発想がないと作れないよなと簡単する。切り取って、ネタやタネには結構使えそうなものもある。四角四面に向き合うと言うよりも遊び心が大事なんであり、価値を見出すのは個々人であるのだなと思う。
2022/01/31
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