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SUPER BRAIN

SUPER BRAIN

SUPER BRAIN

作家
ディーパック・チョプラ
村上和雄
出版社
保育社
発売日
2014-05-15
ISBN
9784586085316
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SUPER BRAIN / 感想・レビュー

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harhy

体、意識、脳、量子力学など、様々な視点から、人と脳を見て、そこからスーパーブレインへと展開。単なる自己啓発本と少し違う。切り口としては、面白い。

2020/10/20

石臼

脳の活かし方を期待したけれど、ちょっと内容は違った。脳がどれだけ凄いかという内容だった。もしくは、脳がどれだけ凄い”らしい”かという内容だった。脳のことはまだ解明されていないが、色々と凄い事例はある、という感じ。もっとも印象的だったのは、年をとると記憶力が低下するとは限らないという話。記憶力が低下するのではなく、覚えようとする意識付けと注意が損なわれるらしい。つまり「忘れやすくなる」のではなく、「そもそも最初から覚えなくなる」らしい。これなら訓練でいくらでも改善可能。非常に心強い話。

2014/10/12

snow

人類は脳を10%ほどしか使用していない。無限の可能性がある脳。科学的見地から脳の眠っている機能を目覚めさせる具体的方法を提言し、脳に使われるのではなく、脳を使いこなして幸福な人生へ導くための本かな。脳はできると思っていることしかできない。限界をつくらない。脳の神経可塑性や脳回路の再配線。脳の進化の過程。なぜ進化の過程で古い脳の上に新しい脳が追加されていったのか。細胞や脳との関係、意識と脳の関係、食や生活習慣の大切さなど、気づいていなかった発見もあり、新しい視点から考察できておもしろかった。

2022/02/08

☆ツイテル☆

フライヤー

2021/09/29

bandil

昔学んだことや、他の書で読んだりで既知の部分が多かったが面白く読めた。殊に、神経科学の「クオリア」の概念は新鮮だった。量子物理世界と現実の架け橋が脳であるらしい。科学書の筈が、終わりに近付くにつれ、色合いはドンドン哲学・宗教的に変容していく。科学も突き詰めてここまで進むと宗教に融合されていくのかと嘆息させられる本。

2015/07/05

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