性と暴力の文化史 新装版 (叢書・ウニベルシタス 574 文明化の過程の神話 3)
性と暴力の文化史 新装版 (叢書・ウニベルシタス 574 文明化の過程の神話 3) / 感想・レビュー
PukaPuka
性と暴力について、中世から近現代にかけて、各民族各地各宗教各集団の、様々なバリエーションを、大量の文献を渉猟して書かれている。性暴力の問題を考えるとき、こういう歴史的経緯を参照しておくのは、大事だと思う。おぞましい話のオンパレードで、段々麻痺させられる。そうでもないと、読みきれない。
2020/05/05
トム
思ってたんと違う…もっと構造的な理論書かと思ったら全然違った。普通に悪趣味だと思ってしまった。訳者解説がないし、レズビアンがなぜかレスビアンと訳されてるし(出版された時期にはこれが一般的な訳だったのか?)色々問題があると思う。とにかく思ってたのと違かった。
2021/12/01
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