黄色い街
黄色い街 / 感想・レビュー
borug
カネッティ夫妻恐るべし。
2013/12/24
小丸
カネッティ夫人の連作短編集。エリアス・カネッティの『眩暈』の原型となった作品と解説にあるように、“黄色い街"の住人達の歪んだ人物像がグロテスクだが、同時にユーモラスに描かれている。
2012/06/19
奥山 有為
黄色い街に住む人々が繰り広げる日常の中の事件。連作である。次々と人物が入れ替わり立ち替わり展開に関わっていく。解説から読む、またメモを取りながら読むのがお勧め。
2011/03/02
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