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かみながひめ (むかしむかし絵本 27)

かみながひめ (むかしむかし絵本 27)

かみながひめ (むかしむかし絵本 27)

作家
有吉佐和子
秋野不矩
出版社
ポプラ社
発売日
1970-01-01
ISBN
9784591004005
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かみながひめ (むかしむかし絵本 27) / 感想・レビュー

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chiaki

私の生まれ故郷のむかしばなしにも関わらず、道成寺と言えば安珍清姫ものがたりで、『かみながひめ』は銘菓であるお饅頭しか知りませんでした。母の愛に満ち溢れたこんなにも泣けるお話を知らずに…恥ずかしい!自分への戒めとして海に飛び込んだ母。過去の過ちが何だったのかも気になります。そうして丈なす黒髪となったかみながひめが、後に藤原不比等の養女となり、文武天皇の妃、聖武天皇の母となったことも無知でした。地元の民話について、もっとよく知りたくなりました。

2019/10/27

たまきら

へえ!道成寺の縁起は知りませんでしたが、なんと女性と縁の深いお寺なんでしょう。美しい女性たちと周囲の男性たちの関係に思いが行きました。和歌山に行ってみたいなあ!

2019/03/29

どら母 学校図書館を考える

あの有吉佐和子さんの再話。 道成寺の起源の話ですが、

2018/02/22

ヒラP@ehon.gohon

おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。

2021/03/24

わむう

歌舞伎が好きなので良く観に行きます。和歌山の道成寺にまつわる「京鹿子娘道成寺」で、有名になったお寺だと思っていたのですが、「かみながひめ」が、そもそも道成寺縁起だったという、あとがきを観て初めて知りました。

2016/07/07

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