いたちのこもりうた (絵本・子どもの世界 15)
いたちのこもりうた (絵本・子どもの世界 15) / 感想・レビュー
遠い日
長者の家の、一人娘はいつもいつでも、ひとりぼっち。大人に構われることも嫌いで、一人遊びに興じる。美しい少女の、そんな遊びを見続けたいたちと、女の子に通うようになった友情が、ふっとたち消えるラストの衝撃は、生の無惨を感じさせられる。
2019/05/21
おはなし会 芽ぶっく
新潟県の波多野ヨスミさんが語ったおはなしを、佐久間惇一さんが昔話集に、更に松谷みよ子さん・石倉欣二さんによって絵本にしたもの。悲しい出来事も時間が心を軽くしてくれるけれど、いたちはいつまでもいつまでも忘れないでいてくれているんですね。
2019/06/23
ごへいもち
ことばがわかりにくい
2011/02/16
ピンクのヤドン@どわすれ
☆3 女の子に友達が出来て良かった。悲しいな。本当はもっとたくさんの子と遊びたかったよな、と思うと切ない。
2021/06/20
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