若草物語 (ポプラ社文庫 C 11)
若草物語 (ポプラ社文庫 C 11) / 感想・レビュー
植田 和昭
みずみずしい作者の感性が生かされた作品。オルコットの受けた教育が作品に反映されています。物質主義の現代にこそ読み返されたい物語です。
2017/02/02
舞夢
続編を読むために再読。弟しかいない私には、女ばかりのマーチ家がとても楽しそうで憧れます。
2011/10/26
環
懐かしくなったので十数年ぶりに読みなおし。 時は19世紀半ば、アメリカの片田舎で暮らす四人の姉妹。美しいメグ、型破りで男の子のようなジョー、心優しいベス、おしゃまで末っ子のエーミー。ほんとうの優しさ、幸せを彼女たちが知り、素敵なレディへと成長していきます。 冒頭のクリスマスの日に、四人姉妹が暖炉の前に座って戦場の父からの手紙を読む、という情景が児童文学の素敵な匂いしかしない。あと、子供の頃には気がつかなかったけどマーチ家のお母さん、素敵な教育方針なんですよね。子供の頃とは違う読み方もできて楽しかった。
2017/01/01
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
これだと話が短くなっているので上中下の三巻物を読みたい!
ちこり〜た
【3点】グレーテルのかまどを見る→ブラマンジェなんて全く記憶にあらず→どれどれ(本棚をゴソゴソ)→アカーン ポプラ社の児童向けはゼリー菓子になっとる!ってことで、この点。中学の夏休みの宿題で買った新潮文庫の100冊版は、実家の火災で焼けちゃったしなぁ…。今更買いたくないし、でもすごく気になる木。
2016/06/26
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