ズッコケ時間漂流記 (ポプラ社文庫 A 166)
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ズッコケ時間漂流記 (ポプラ社文庫 A 166) / 感想・レビュー
mitei
今度はタイムスリップして江戸時代に行った話。平賀源内がそこまで出来るものかなぁと思いながら読んだ。
2010/01/27
入江
「ナルニア国物語」と「時をかける少女」を下敷きにして三人に冒険してもらった感じ。枕が高すぎて座布団を折って寝た、とかプロペラにパンツのゴムを使ったり、ユーモアのセンスが抜群。
2018/08/07
ゆにこ
ズッコケシリーズの中では異色なSFもの。もう少し江戸時代を楽しみたかった。
2021/08/09
ココユキ
次男に読んで聞かせるついでに、私も読み直す&初めて読むズッコケシリーズは実に面白い。作品が書かれた時代をまさに子供として過ごした私のほうが、次男よりもずっと楽しんで読んでいることは間違いない。今回も、平賀源内や田沼意次、江戸の風俗など日本史にも興味がつながるように配慮された「子供向け」と同時に、ドキドキハラハラちょっぴりしんみりの楽しみが盛りだくさんに詰まっていた。懐かしさのせいではない面白さが味わえるこのシリーズを、次男と一緒に全作、読んでいきたい。
2013/10/15
ヒノキ
タイトル通り、過去にタイムスリップする話。今までのリアルな話から一転して非科学的な内容だが、コレが面白い!江戸時代の歴史の流れに沿って作ってるみたいなので、楽しいと思う。歴史音痴の私にはちょうどいいレベルだった。複雑になりすぎず非常に分かりやすい展開で、安心して読めた。
2017/09/18
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