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ズッコケ山賊修業中 (ポプラ社文庫 A 209)

ズッコケ山賊修業中 (ポプラ社文庫 A 209)

ズッコケ山賊修業中 (ポプラ社文庫 A 209)

作家
那須正幹
前川かずお
出版社
ポプラ社
発売日
1987-07-01
ISBN
9784591025444
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ズッコケ山賊修業中 (ポプラ社文庫 A 209) / 感想・レビュー

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入江

なぜか無性に読みたくなり、読了。すっかり内容を忘れていたが、リアリティーの組み立てが見事。特殊な設定なので疑問が浮かぶと、その答えを「説明」としてではなく「エピソード」として登場し、面白さに拍車をかける。解説にも「呼吸」と表現されているが、まさにそれ。土蜘蛛さまの宗教性や秘図など大人も十分楽しめると思います。

2018/07/31

カニパン

当時 堀口さんの選択は 学生とはいえ大人だし  そんなものかなと軽く考えていたが                            改めて読んでみて  この後オウム事件があったり 北朝鮮拉致問題が明るみになったり 面白かったけど昔読んだ感覚ではない 考える読書でした                                                          中年三人組でも 堀口さん出てくるらしいので 楽しみです 1から読み直しているのでたどり着くのはいつになるか

2019/03/07

mataasita

ズッコケシリーズでなにげに一番こわいのがこれ。なんかの宗教のようでもあるし、土俗的な風習が残ったありえないけれど一つの集落の話。お兄さんが帰ってこない選択をするところも考えさせられた。

2018/08/03

なおなお

ドライブしていると、山賊に襲われて…独立国家のような村に連れて行かれるズッコケ三人組。山賊達の村がリアルに書かれており、「これからどうなるんだ…」と思いながら読み進めました。脱出は思わぬことで実現しましたが、社会の受け皿として山賊のような村が存在するのだ…

2019/05/29

ヒノキ

3人組が今度は誘拐される。その先が実際にはあり得ない設定なんだけど、でも本当にあったりして...と思わせる内容だった。となりのトトロ的な感じかな。トトロの映画観た後は、本当にいるんじゃないかって思ってしまうあの感覚。とても面白かった。ただ、今回は3人の絡みのシーンが少なく、各々のキャラがあまり引き立ってなかったのが残念。

2018/09/10

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