アイとサムの街 (心にのこる文学 1)
アイとサムの街 (心にのこる文学 1) / 感想・レビュー
かぼちゃりん@花粉症はつらいよ
牧野鈴子/絵。1989年10月第1刷。主人公アイは、自作の改造自転車「ねこちゃん」に乗って真夜中の街へ探検に出かける。ホントは一人で行きたかったけど、双子の妹ミイに見つかってしまい、仕方なく二人で。公園からチラチラと見えた不審な灯りの正体を探ろうと忍び込んだ動物園で、二人は動物園の塀の向こう側からも合図している灯りを見つけて…。 登場人物たちの話し方が、発表された年代を色濃く反映していて、なかなか入っていけなかった…(^_^;) それさえなけりゃ、すごく面白かったんだけどな〜。特に後半、ドキドキした‼
2015/09/23
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