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となりのせきのますだくん (えほんとなかよし 12)

となりのせきのますだくん (えほんとなかよし 12)

となりのせきのますだくん (えほんとなかよし 12)

作家
武田美穂
出版社
ポプラ社
発売日
2015-01-02
ISBN
9784591039427
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となりのせきのますだくん (えほんとなかよし 12) / 感想・レビュー

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紫 綺

いぢめっこのますだくん、みほちゃんには怖い怪獣に見えちゃうんだね。でもでも・・・。ちょっとコミックっぽけど、かわいい絵柄がいい感じ♪

2015/09/13

masa@レビューお休み中

隣の席のますだ君は、怪獣…だよね?肌は緑色だし、目はギョロっとしてるし、固そうな背びれまでついているし…。だからなのか、隣の女の子は学校に行きたがらない。ますだ君はなんでもできる。でも、女の子にはいじわるをする。だからなのか、女の子は学校に行きたがらない。そして、ある事件が起きる…。この絵本は、女の子から見た物語だけど、ますだ君見たらどうなんだろう?別の物語になるんじゃないかな。そんな気がする。

2012/06/19

Kawai Hideki

そろそろ小学校にあがる娘に。ちょっと乱暴で意地悪なますだくんのために、学校に行くのが憂鬱になっている女の子のお話。女の子をぶったり、縄跳びできないのをからかったり、お気に入りの色鉛筆を折ってしまったりと、数々の狼藉をはたらくますだくん。しかし、ついに女の子が怒って消しゴムを投げつけたら…。最後の謝罪のシーンで「ますだくんがぶった」の一文に、娘は引っかかりがあったようで、「本当にぶったの?」「あやまってるのに?」「なんで?」と質問責めにあった。私もどう説明していいものかよく分からなかった。

2019/02/11

nakanaka

インパクトのある表紙なので存在は知りつつも読んだことは無かった絵本でした。名作だと思います。隣の席のますだ君が苦手で学校に行くことに抵抗を感じているみほちゃんの話。なるぼど、やっぱり共感を呼ぶことが名作への近道なんでしょうね。最終的には、みほちゃんにとってますだ君が怪獣じゃなくなって本当に良かったですし、ますだ君にとっても良かったです。男の子ってのは面倒くさい生き物なのです。

2017/10/10

gtn

このモンスターは、おそらくこの少女が好きなのだろう。それが異常な干渉に形を変える。しかし、モンスターほど臆病なものはない。相手から勇気の反撃を受けると、往々にして正気を取り戻す。例外もあるが。

2020/08/08

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