ズッコケ山岳救助隊 (ポプラ社文庫 Z 21 ズッコケ文庫)
ズッコケ山岳救助隊 (ポプラ社文庫 Z 21 ズッコケ文庫) / 感想・レビュー
ナタニエル・ブシッチオ
ゲームソフトに釣られて、人気の少ない町内行事である山登りに参加した3人。以前参加した経験があるため、山には恐怖心はなく、軽い気持ちで臨むが、そこにはやはり山の怖さが。引率の大人や行事の在り方など、現在だとコンプライアンス等問題になることが多そうだが、そこはズッコケの世界。大人も子供時には失敗もするし、間違いも起こす。ハカセの信じててよいのかわからない博識とやさしいモーちゃん、恐怖心の少ないハチベエ。3人ならではの解決法で遭難から抜け出し、事件も解決させる。事故描写などはきれいごとがなくて良い。
2018/12/09
菱沼
実際子どもにこんなことをされたら、親は生きた心地もしない。物語の醍醐味というべきか。子どもたちも、物語を読んで魂の消し飛ぶような大冒険を疑似体験してほしい。
2014/04/22
マリオネット刑事
実家にあった本を子供にプレゼント。活字を読む習慣はなく、宿題の本読みも苦手なので、読んであげてます。内容が面白く展開も速いので、続き読んでーとせがまれます。自分で読む力がつくまでは読んであげようと思います。
2020/04/26
カニパン
山の天気は変わりやすい よく無事に下山できたとほっとし 楽しめました
2019/12/21
KUU
再読。まぁ、歩かせるにしてもキャンプで森の中歩くとか渓流的なとこ歩くとかならともかく、ガチ登山は無いよなぁ。 川を渡るシーンは未だに覚えてる。各作品「ここ覚えてる!」てシーンあるので、数十年前の自分が印象深かったのはここかー、と感慨深い
2023/02/27
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