小さなピスケのはじめてのたび (えほんはともだち 33)
小さなピスケのはじめてのたび (えほんはともだち 33) / 感想・レビュー
遠い日
親離れして自立。手始めはまず、住まい。小さなピスケの手探りの家探しはすんなりとはいかない。自分にふさわしい住まいとはどういうところかを、いろいろな体験をしながら学んでいくピスケ。自分のことだけを優先させないピスケのやさしさは、やがてピスケに還ってくる。自分らしく住まいを整えるピスケは、少し大きくなったように見える。いったん旅は終わり、また新たな旅がここから始まる。
2015/03/23
ツキノ
図書館の書庫の絵本・児童書を読もうキャンペーン・253(E-66)二木真希子さんといえばわたしにとっては上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズの挿絵を描いた方。ジブリのアニメーターだったとはずいぶん後になって知ったのだった。この絵本も初めて知った。復刊ドットコムより復刊されるとのこと。ピスケがひとり立ちして家探し。景色が美しすぎる!危険な目にあい、ようやく居場所が決まる。なんて素敵なんだろう。
2018/02/03
2時ママ
次女 5歳 独り読み。
2015/12/11
ケイティ
懐かしかったー。けっこう言葉が難しくて驚いた。
2010/12/13
uyo
ぼくもたびにでたい・・・
2009/09/20
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